アルファルファ(Alfalfa)
アルファルファ(Alfalfa)

Family (科名)Fabaceae
Genus(属名) Medicago
Spieces(種名) sativa

一般名

Alfalfa, Lucerne, Jatt, Kaba Yonca, Mielga, Mu Su, Sai Pi Li Ka, Yonja

アルファルファとは...

アルファルファには、若返りや体全体をサポートするハーブとして、何世紀にも渡り世界中で利用されてきた長い歴史があります。その長く張り巡らせた根によってアルファルファは、ミネラル、カルシウム、マグネシウム、燐、鉄、カリウム微量ミネラル等の栄養素がふんだんに含まれています。特に、最も優れたプロテインの供給源であり、葉緑素、カロチン、ビタミンA, D, E, B-6, Kそして数種類の消化吸収の良い亜鉛が高いレベルで含まれています。このような高い栄養価を持っていることから、アルファルファは骨を再構築するとも、また生で食すると骨軟化にとても良いと言われています。アルファルファについては良く研究されていて、あるリサーチでは、食物化学発癌性物質が体に対して悪影響を与え始める前に、肝臓の中でその活動を弱化させる効能があることが示されています。また、膀胱の炎症にも良く使用されています。アルファルファを直接皮膚につけたり、お風呂にいれたりすると、疲労回復や筋肉をほぐす効果があります。また、痛み止めやリューマチや関節炎などの炎症を抑制する用途でも利用されています。その他の効能としては食欲増進、精力増強、消化促進、不眠症やリラックス効果などがあります。

【出典】
HERBS OF THE AMAZON Traditional and Common Uses, Dr. Donna Schwontkowski, Science Student BrainTrust Publishing, 1993

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