通称:ヤワル・ピリピリ
(Yahuar piri-piri)
学名:Eleutherine bulbosa Miller.
No | 使用部位 | 作り方 |
摂取方法 |
効能 |
1 | 球根 | すりおろす。 |
傷口にあてる。 |
止血作用。 |
2 | 球根 | ぬるま湯で汁を搾り出すか、粉にする。 | 搾り出した汁を飲料する。幹部にあてる。 | 止血作用、瘢痕作用、リーシュマニア症の傷 |
3 | 種 | よく洗い、つぶす。 | 数滴点眼する。 | 結膜炎。 |
4 | 球根 | 球根全体を取り出し、砕いて、ふるいにかけ、煮る。 | 球根を煮た水で洗浄、その後乾燥、ふるいにかけた粉をあてる。 | リーシュマニア症、瘢痕作用、止血作用。 |
5 | 球根 | 煮出す。 | お茶として飲料する。 | アメーバ、バクテリアによる下痢、疝痛。 |
6 | 球根 | 煮出すもしくは潰す。 | 済んだ部分を摂取する。 | 腎臓の小結石を破く。 |
7 | 球根 | ヤワルピリピリの球根2つ、ウボス2片をすり潰し、2リットルの水で煮出す。 | 1日3度少量を摂取する。 | 直腸・子宮の脱出、起床時とと就寝時に膣を洗浄する。 |
8 | 球根 | 球根をすり潰し、水に漬ける。 | 大匙1杯を1日3回摂取する。 | 下痢(症状が改善しないときは球根を煮てすり潰したものを摂取する)。 |
出典:Plantas Medicinales de la Amazonia y Tratamiento de Enfermedades / Dr. Ulices Reategui